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院長の想い
医院方針
患者さまの日常生活に配慮し、無理なく続けやすい治療を提案します
当院は、地域社会のニーズを意識し、どのような症状でもご相談いただけるような体制づくりに努めています。この地域には高齢者の方が多いため、特に生活習慣病の管理には力を入れています。
診察中に、日頃から気になっていることを思い出せなかったり、うまく説明できなかったりすることもあるかと思いますので、患者さまのお話は、できるだけ時間をかけて丁寧に伺うようしています。場合によっては、症状をメモして持ってきていただくなどして、病気の兆候や進行をできる限り見過ごさないよう努めています。
また、生活習慣病はお薬の調整も大切ですので、患者さま一人ひとりの生活リズムも把握するようにしています。夜にお薬を飲み忘れることが多い方には朝飲む処方に変えるなど、細やかに配慮しています。
私について
父に憧れ、医師の道へ。患者さまからの「ありがとう」が生きがいです
私は小さいころから、心臓外科の医師をしていた父の姿に憧れをもっていました。そして高校生の時に、私も医師になろうと決めました。
大学病院では主に、急性期のカテーテル治療に携わっていたのですが、スピード感が求められる治療に携われることに魅力を感じていました。今にも心臓が止まりそうで、一刻を争うという状態を乗り切れた時、患者さまに「ありがとう」と言っていただけるのが、何よりの生きがいです。
父の医院を受け継いだ今、父が担当していた患者さまの中には、私の成長を子どものころから見守ってくれている方もいらっしゃいます。そうしたこともあり、私を育ててくれた地域の皆さまに恩返しをするつもりで、さまざまなニーズにお応えできる診療に努めてまいります。高齢者が多い地域なので、循環器の診療を得意としつつも、かぜや生活習慣病の管理など、日常的な体調管理を幅広く行っていければと思っています。
患者さまへの思い
話し好きな性格をいかし、いつでも相談しやすい医院を目指しています
私が生まれ育ったこの地域の皆さまが困った時、いつでも気軽に相談に来ていただけるような場所でありたいと願っています。そのため、患者さまのお話はじっくりと時間をかけて伺うようにしています。一人ひとりの日常生活を細やかに配慮し、食事の塩分や血圧などを日頃からコントロールすることで、病気の予防や早期発見に力を注ぐのが私の務めだと思っています。
「こんなささいな症状でも診てもらえるのかな」などと受診をためらっている方がいれば、一人で抱え込まず、まずはご相談にいらしてください。私と話すことで、少しでも患者さまの不安を軽くできれば幸いに思います。